健康経営ブログ②

春を迎えだんだん薄着になる方も多いこの頃、ふと気になるのが“紫外線”。日焼け対策は夏まで特に気を付けていないという人も多いかもしれませんが、実は1年間の紫外線指数は4月~5月から急に強くなります。

マスク焼け対策もしっかりと
マスクのつけ外しで、日焼け止めが取れがちになります。
こまめにぬり直しを。

日焼け止めは、使うシーンに合わせて適切なSPF・PA値を選ぶことが大事です。
SPFとは、紫外線B波(UV-B)の防止効果を示す数値で、高くなるほど、赤くなる日焼けを起こすまでの時間が長くなります。
PAは紫外線A波(UV-A)を防ぐための指標で、+が多いほど効果は高くなります。
ただ、数値が高いのはそれだけ紫外線吸収剤などが入っているということになるので、肌への負担も大きくなります。あまり外出しないならSPFもPAも低めを選んで、肌に配慮してあげてください。シーン別にどんな日焼け止めを選べばいいのかを、きちんと知っておくと◎。

◇通勤・通学◇
通勤や通学など日常生活のレベルなら、SPF10〜20、PA++の日焼け止めで十分。毎日日焼け止めを塗ることが面倒なのであれば、UVカット機能付きの化粧下地を使うのもおすすめです。

◇炎天下でのレジャー・マリンスポーツ◇
炎天下でのレジャーやマリンスポーツでは、非常に強い紫外線を浴びる覚悟をして。日焼け止めは完全防備のSPF50以上、PA+++++だと安心。とくにマリンスポーツや、激しく汗をかくような運動をするシーンであれば、ウォータープルーフタイプの日焼け止めをチョイスして。そうすれば日焼け止めが落ちてしまう心配も少ないでしょう。



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