健康経営ブログ①

〈今回のテーマ〉季節の変わり目の体調不良

季節の変わり目の体調不良の原因として、寒暖差やストレスなどによって自律神経のバランスが崩れることで生じる自律神経の乱れが挙げられます。
自律神経には、昼間や活動時に作用する「交感神経」と夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」の2種類があります。これらがうまくバランスを取って作用することで、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われています。

しかし、寒暖差が大きくなると、体温や発汗をひんぱんに調整しなければならなくなるため、2つの神経のバランスが崩れてしまいます。
また、季節の移り変わる時期は寒暖差が大きいだけでなく、環境が大きく変わることもあります。異動に伴う引っ越し、進学や進級など、生活に変化が起こりやすい時期です。こうしたことによるストレスや生活リズムの変化も、自律神経の乱れや体調を崩すことの要因になっていると考えられています。

~自律神経を整えるために~

1、食事は3食バランスよく摂りましょう
2、こまめに運動しましょう
3、湯船につかりましょう
4、睡眠をしっかりとりましょう

アロマテラピーを活用するのもオススメです☆

最初の1本に「万能の香り」ラベンダー
香り選びに迷ったら、用途が広い「万能の香り」といわれるラベンダーがおすすめです。

不眠症の改善が期待できることで有名な香りですが、ほかにも神経のバランスを保つ作用、鎮静作用、抗菌作用、抗炎症作用、消臭作用が期待でき、心と体の不調改善や、病気予防、生活の衛生維持にも。価格もエッセンシャルオイルの中では手に取りやすい方なので、アロマデビューの最初の1本にぴったりです。

【お部屋に香りを広げる】
エッセンシャルオイルの成分をお部屋に広げて、香りを楽しみ、心身のバランスを整える方法です。最もお手軽なのは、ティッシュやハンカチにエッセンシャルオイルを1〜2滴垂らし、枕元やデスクに置くというものです。 また、エッセンシャルオイルの香りを拡散する器具「アロマディフューザー」を使うのもオススメ。お部屋の広さや使用シーン、デザインなど、自分に合ったものを選んでください。

【お風呂にオイルを入れる】
お風呂タイムにアロマでリラックスする方法もあります。お風呂に適温のお湯をはり、そこにエッセンシャルオイルを数滴垂らして浸かるというものです。 エッセンシャルオイルの量は、全身浴であれば1〜5滴、半身浴や足湯など部分的に浸かる場合は1〜3滴を目安にしてください。お肌に刺激や異常を感じた場合は、すぐに水かお湯で洗い流すようにしましょう。



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